研究課題/領域番号 |
23656042
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
鳥井 寿夫 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (40306535)
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研究協力者 |
青木 貴稔 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (30328562)
竹内 誠 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (60552106)
久我 隆弘 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (60195419)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | レーザー / 量子エレクトロニクス / 分光 / 半導体レーザー / ホローカソードランプ / ストロンチウム / 偏光分光 / ヒートパイプ |
研究概要 |
レーザー線幅狭窄化の伝統的な手法であるPound-Drever-Hall法と偏光分光信号を用いた線幅狭窄化が、光学密度が1より小さい範囲では数学的に等価であることを証明し、ルビジウム原子気体セルを用いて原理検証実験を行った。リチウム原子のヒートパイプ中における偏光分光を試み、ポンプ光の飽和効果によって偏光分光が可能なことが実験的に検証された。ストロンチウム原子の分光セルの候補として、ホローカソードランプを導入し、その諸特性を461nm(1S0-1P1)遷移を用いて調べ、リチウム原子気体と同様にポンプ光の飽和効果による偏光分光が可能であることが検証された。
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