研究課題/領域番号 |
23656044
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
深津 晋 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (60199164)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 量子通信 / 波長多重 / ファイバーコンポーネント / 周波数重ね合わせ状態 / 量子鍵配送 / 差動周波数シフト / 量子ゲート / 量子アルゴリズム / 波長多重光通信 / 光通信用ファイバコンポーネント / コムフィルタ / ブラッグレーティング / 量子通信プラットフォーム / 単一光子 / 周波数ドメイン電子回路 / Groverの量子検索アルゴリズム |
研究概要 |
現在、安全な通信の実現を目指した量子通信に関する研究が盛んに行われているが、その実現には専用ハードウエアの開発が必須と考えられている。本研究では、現行の光通信用ファイバーコンポーネントを流用するだけで量子通信が可能なことの検証を目指した。とくに従来の視点には欠如していた周波数自由度の量子通信への積極的利用を試み、周波数の縦割りにもとづく現行の光多重通信方式に異なる周波数間の電場干渉を導入することで時間ドメイン上の一光子干渉に依拠した新しい量子通信方式の原理の提案と検証を試みた。
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