研究課題/領域番号 |
23656062
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
栗焼 久夫 九州大学, システム情報科学研究院, 准教授 (50178109)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 光蓄電池 / 蓄電池 / インターカレーション / 太陽電池 |
研究概要 |
擬一次元化合物 KFeS2を用いて光蓄電池の作製を行った。この光による充電量(光蓄電量)は光照射時間にほぼ比例して増加した。断続的に光を照射し、その際のセルの起電力を測定すると、光照射中は起電力が上昇し、光照射停止中はその起電力を維持した。これらの結果から、作製したセルは光照射によって充電がなされていると考えられる。また各種電解液の検討を行い、ヨウ化カリウム-メタノール液で大きな光蓄電量を得ることがわかった。
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