研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は従来有効な方法がなかった切削加工における工具-工作物間距離の精密検出に関して,工具刃先付近にエバネッセント光を発生させその変化を検出する手法を提案および検証した.実験の結果,提案する原理によって相対距離の検出が可能であること,種々の工作物材料に対して適用可能であること,実際の加工においても有効であることを確認した.本研究の成果を応用することで,これまで以上の精密加工の実現が期待できる。
すべて 2012
すべて 学会発表 (2件)