研究課題/領域番号 |
23656115
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
村上 存 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (20212251)
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研究期間 (年度) |
2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | ユニバーサルデザインX / 色覚異常 / 明度差ディザ近似 / ディザ近似 / ユニバーサルデザイン |
研究概要 |
従来のカラー・ユニバーサルデザインは、色覚異常者にとって識別が可能な色の組合せのみを用いるアプローチが多い。いま色覚異常者が識別困難な2色C1, C2の組合せを考える。一方の色C1を明度を上げた色と下げた色のディザで近似表現すると、正常色覚者にはディザの合成によって元のC1、C2の2色の組合せと同様に見える一方、色覚異常者にとっては無地色C2と、C1の明暗ディザパターンに知覚され、両者が識別できる可能性がある。本研究はこの仮説に基づく、新しいカラー・ユニバーサルデザイン技術を提案、検証した。
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