研究課題/領域番号 |
23656118
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
中野 健 横浜国立大学, 環境情報研究院, 准教授 (30292642)
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連携研究者 |
跡部 真人 横浜国立大学, 環境情報研究院, 教授 (90291351)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | トライボロジー / 自己修復 / 電解重合 / 接触 / 衝突 / 摩擦 / 潤滑 / 保護膜 / 損傷 / メンテナンス / 電気化学 / 境界潤滑 |
研究概要 |
自己修復型トライボシステムの構築を目指して、実験的な基礎研究を実施した。衝突とすべりが混在する瞬間的な接触状態を作り出すボール-リング型の実験装置を構築した。潤滑剤としてピロール溶液を用い、ボールとリングを電極とした高速な電解重合反応により、インプロセスでの保護膜形成が可能であることを見出した。本実験系のままでの実用は難しいものの、電解重合反応を用いた自己修復型トライボシステムの可能性を見出した。
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