研究課題/領域番号 |
23656149
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
熱工学
|
研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
萩原 良道 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (50144332)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 熱工学 / 環境技術 / 低炭素化技術 / 物質移動 / 混相流 |
研究概要 |
本研究は、鉛直ダクト内乱流水流に二酸化炭素気泡と二酸化炭素吸着粒子を導入して、二酸化炭素ガスの吸収と輸送および二酸化炭素吸着粒子の輸送を、連続して高効率で行う方法の確立を目的とする。 乱流水流の吸収による二酸化炭素気泡の体積が減少することを明らかにした。二酸化炭素気泡とゼオライト粒子の衝突の画像を撮影し、運動を解析した。気泡周りの温度分布の非接触測定を試みた。フェーズフィールド法を用いて、気泡内の二酸化炭素の静止水への溶解率が時間とともに減少することを予測した。
|