研究課題/領域番号 |
23656155
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
長山 暁子 九州工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60370029)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | マイクロ・ナノスケール伝熱 / 熱工学 / 表面・界面物性 / ナノ気泡 / ナノ液滴 / 三相界面 |
研究概要 |
ナノ気泡・液滴の存在を確認されているものの,理論的に説明されていない.本研究では,ナノ気泡・液滴の存在を裏つける新たな理論体系を構築し,従来のYoung-Laplace 式の適用範囲を明確に示す.次に,古典的均質核生成理論の是非を検討し,ナノ気泡・液滴の発生メカニズムを科学的に解明する.さらに,新たに構築した理論体系におけるナノ気泡・ナノ液滴の界面現象を正確に記述するパラメータの物理的な意味を明らかにした.
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