研究課題
挑戦的萌芽研究
高齢者の運転能力の判断に用いるツールとして,定置型,モーション型のドライビングシミュレータの現実感を,実車両と比較しながら評価した.実車実験とドライビングシミュレータ実験を行い,運転中に音声による計算課題を与えるマルチタスク環境下で運転挙動を観測した.高齢者にはシミュレータ酔いを誘発しやすいという共通の問題あるものの,モーション型の方が,定置型より有意に実車試験に近い結果が得られることがわかった.
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