研究課題/領域番号 |
23656189
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
岩坂 正和 千葉大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90243922)
|
研究協力者 |
宮下 惟人 千葉大学, 大学院・工学研究科, 大学院生
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 電気有効利用 / 電磁界有効利用 / 磁気分離 / 磁場効果 / 二酸化炭素 / 反磁性効果 / 温暖化ガス / 凍結プロセス / 反磁性 |
研究概要 |
二酸化炭素ガスが勾配磁界を通過する際の輸送速度の計測を行った.磁界中で二酸化炭素濃度計測可能な観測システムの構築を行い,勾配磁界中での二酸化炭素と酸素ガス混層流での二酸化炭素の流れの計測を行った.5テスラ(T)超伝導磁石内部および500mT永久磁石の勾配磁界空間における二酸化炭素ガスの輸送速度は,常磁性気体(酸素ガス)濃度に依存して変化した.二酸化炭素発生源に勾配磁界を設置した際,常磁性ガスを二酸化炭素ガスキャリアとして有効利用できることが明らかとなった.
|