研究課題/領域番号 |
23656202
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
内田 諭 首都大学東京, 理工学研究科, 准教授 (90305417)
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研究分担者 |
和田 圭二 首都大学東京, 理工学研究科, 准教授 (00326018)
鈴木 敬久 首都大学東京, 理工学研究科, 准教授 (30336515)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ナノパルス / 酵母 / マイクロリアクタ / 細胞数値モデル / 遺伝子発現 |
研究概要 |
本研究は、マイクロリアクタ内に精密配置した酵母細胞にナノパルス電界を印加して、その動態変化を計測するとともに、細胞モデル解析及び増幅遺伝子評価から局所瞬時電界と遺伝子発現の相関を検証するものである。主要な成果として、波形の精密制御が可能なパルス電源の開発に成功した。また、標準粒子を用いて分散配列条件やパルス幅の可変限界を特定した。ストレス変化による膜損傷状態及び呼吸活性を核酸染色応答によって分類した。さらに細胞数値モデルを用いて、膜変性による電気特性の変動を定量化し、PCR法による主要因遺伝子を検証した。
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