研究課題/領域番号 |
23656205
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
山田 弘 岩手大学, 工学部, 教授 (60125482)
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研究協力者 |
成田 晋也 岩手大学, 工学部, 准教授 (80322965)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | レアアース生成 / 多層膜パラジウム試料 / 重水素貫流法 / 荷電粒子検出微量元素分析 / 金属薄膜電極 / CR-39 / 荷電粒子検出 / 微量元素分析 |
研究概要 |
重水素ガスの流れる方向と反対方向に直流電流を流す場合に最もガス貫流量が多くなる。表面にLiを添加したNi単層薄膜板状Pd試料に軽水素ガスを貫流させると、CR-39で試料と直接対向する領域にのみ集中したエッチピットが観られた。Ni薄膜電極とした重水と軽水のどちらのリチウム溶液の電気気分解実験においてもCR-39にエッチピットの異常増加が観られる。LiとNiの組み合わせが低エネルギー核反応に深く関わっていることを示唆している。
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