研究課題/領域番号 |
23656211
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
野崎 眞次 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (20237837)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | レクテナ / 整流器 / 酸化ニッケル / 光酸化 / 全空乏 / 太陽光発電 / ショットキー |
研究概要 |
NiOxをNi金属間に挟んだトンネルダイオードの研究は最近数多く報告されているが、そのI-V特性において整流性は全く得られていない。本研究では、理論的に整流性が得られない理由を明らかにし、整流性を得るための金属を同定した。また、NiOxがP形半導体であることに注目し、そのキャリア濃度の制御により一方がショットキー、他方がオーミック接合を形成 することを示した。さらにキャリア制御には Ni 金属の UV 酸化が有効であることを示した。
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