研究課題/領域番号 |
23656216
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
山下 兼一 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (00346115)
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研究分担者 |
小滝 雅也 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (00282244)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 有機薄膜太陽電池 / 高分子ナノファイバ / 導電性高分子ナノファイバ / 高効率太陽光発電材料・素子 / 高分子構造・物性 / ナノ材料 |
研究概要 |
バルクヘテロ接合型の有機薄膜太陽電池ではナノドメイン構造がランダムに形成されるので,キャリアが効率よく捕獲されないかもしれないという懸念がある。本研究では,ファイバ化した導電性高分子をドナーに用い,それをアクセプタ材料でパッキングした有機薄膜を作製した。 P3HTをエレクトロスピニング法で紡糸を行うことにより,直径が数百nmで高密度なナノファイバを作製できた。また,アクセプタ材料であるPCBMの塗布条件を詳細に検討してP3HTナノファイバをパッキングし,理想的な有機ナノへテロ構造を実現した。この有機ナノへテロ構造の電気的特性の評価を行ったところ,0.12 mA/cm2短絡電流が確認できた。
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