研究課題/領域番号 |
23656251
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
廣川 二郎 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00228826)
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研究分担者 |
永妻 忠夫 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (00452417)
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連携研究者 |
安藤 真 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (90159533)
浅田 雅洋 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (30167887)
張 ビョウ 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 産学官連携研究員 (90535866)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | アンテナ / ミリ波 / テラヘルツ / 先端的通信 / 情報通信工学 |
研究概要 |
下層に並列給電回路,上層に放射スロットアレーを有する2層構造の導波管型平面アンテナを300GHz帯で検討した。エッチング銅薄板積層拡散接合を用いて16x16素子アレーを試作した。形状値を10um減少させたアンテナにおいて損失を含めたアンテナ効率のピーク値が約75%と高い値が得られた。光技術を用いた送信機を接続して,送受間距離50cm,送信電力20uWでビット誤り率が10E-10以下となる中心周波数範囲が10GHzあり,最大可能伝送速度は約17Gbpsと見積もられた。
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