研究課題/領域番号 |
23656252
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
坪根 正 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (50334694)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 最適化 / 群知能 / 非線形力学系 / スパイキングニューロン / 粒子群 / スパイク / ニューロン |
研究概要 |
本研究では,群知能によって様々な問題の最適化を行うための非線形手法を開発し,スパイキングニューロンによるハードウェア化を目指し,工学的応用へ向けた考察を行うことを目的とした.そこで,決定論的力学系に支配される粒子による群知能最適化手法をスパイキングニューロンで実現し,群知能による最適化手法をモデル化した.本システムは非同期型の離散時間ニューロンモデルを基礎としおり,カオスダイナミクスを利用した探索動作により,従来よりも簡素な系で高性能な最適化手法の実現に成功した.さらにFPGA等での実装を容易にするための整数型の決定論的粒子群最適化手法を実現し,高速に動作させれることを示した.
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