研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は,薄板状の小型モルタル供試体を構造物各部位に設置することによって,部位毎のミクロ環境を評価し,部位毎の劣化外力を短期間で定量評価する手法を構築することを目的として検討を行った.その結果,薄板モルタル供試体を当該構造物表面に貼り付けることによって,構造物部位毎の飛来塩分環境,凍結防止剤環境,中性化環境を定性的に評価できることを明らかにした.さらに,飛来塩分環境では,薄板モルタル供試体への塩分浸透量から,構造物中での塩分濃度分布を再現することができた.
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第67回セメント技術大会講演概要集
ページ: 226-227
セメント・コンクリート論文集
巻: No.66
130004574738
巻: No. 66 ページ: 485-490
コンクリート工学年次論文集
巻: Vol.33,No.1 ページ: 803-808
巻: Vol.33,No.1 ページ: 803-808
コンクリート技術大会(会津)論文集
巻: DVD収録のため巻号なし