研究課題/領域番号 |
23656288
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
五十嵐 晃 京都大学, 防災研究所, 教授 (80263101)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 実時間シミュレーション / 並列演算 / 論理回路 / 時刻歴応答解析 / 高速演算 |
研究概要 |
多自由度系モデルを用いた地震応答の検証のための実時間ハイブリッドシミュレーションシミュレーションを行うことを目的として、高速動的応答解析を行うための論理回路を設計しFPGAへ実装することで実験制御システムを構築する方法に関する開発検討を行った。演算数および並列化を考慮したFPGAの計算処理能力限界の検討により,消費LE数が計算能力のボトルネックであることと,リソース共有化が限界自由度数の拡大に効果的であることを示した。自由度の大きな構造モデルを用いた実時間ハイブリッドシミュレーションを上記で開発したFPGAベースのシステムで行うための周辺実装技術の検討を行い,実験手法の実現性を確認した。
|