研究課題/領域番号 |
23656289
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
川谷 充郎 神戸大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00029357)
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研究分担者 |
金 哲佑 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80379487)
野村 泰稔 立命館大学, 理工学部, 助教 (20372667)
何 興文 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教 (20454605)
塚本 昌彦 神戸大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60273588)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 維持管理工学 / 橋梁損傷推定 / 振動モニタリング / MEMSセンサ / 圧電素子 |
研究概要 |
近年,無線センサノードは橋梁の健全性評価のための重要なツールとして期待されている.本研究では,無線センサノードの電源として圧電素子が利用できるかどうか調査した.室内実験を通じて,圧電素子の発電効率は,構造物のひずみの大きさに依存することが明らかとなり,結果として,ひずみレベルが20μから30μであれば十分に発電し,所定の条件を満たせば無線センサノードの電源として機能することが分かった.
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