研究課題
挑戦的萌芽研究
3 次元運動解析ソフトを用いて,発電用風車のブレード(羽根)の稼働時の対風応答を,簡易かつ精度良く把握する測定手法の確立を目的とした.ブレード先端の振動を把握するためには,カメラを相似関係を満たすように精度良く設置し,得られるデータを正確に座標変換する必要があった.得られた風向方向変位は,追尾の精度の問題などから不連続が生じている場合もあり,必ずしも十分な精度は得られていないが,ブレードの振動特性をある程度把握することができた.
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