研究課題/領域番号 |
23656292
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
宇佐美 勉 名城大学, 理工学部, 教授 (50021796)
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連携研究者 |
葛 漢彬 名城大学, 理工学部, 教授 (90262873)
渡辺 孝一 名城大学, 理工学部, 准教授 (90387762)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 制震 / ダンパー / SMA, / 自己修復 / 高機能 / 鋼橋 / 耐震補強 / SMA / 自己修復型ダンパー |
研究概要 |
鋼橋の地震後の修復性を確保することを目的に,残留変形の自己修復(Self-centering)機能を持つ高性能な制震ダンパーの開発のために,(1)形状記憶合金を使用し,材料的な自己修復機能を持たせたダンパー(SMAダンパー),および(2)座屈拘束ブレース(BRB)と高強度ケーブルを効率的に組み合わせて構造的に自己修復機能を持たせた制震ダンパーの開発を行った.開発した制震ダンパーを設置した門型ラーメン橋脚の地震応答解析から,自己修復機能を持つ制震ダンパーの有効性が確認できた.
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