研究課題/領域番号 |
23656295
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
本城 勇介 岐阜大学, 工学部, 教授 (10251852)
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研究分担者 |
高木 義朗 岐阜大学, 工学部, 教授 (30322134)
倉内 文孝 岐阜大学, 工学部, 教授 (10263104)
六郷 恵哲 岐阜大学, 工学部, 教授,工学部長 (40127155)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 地盤工学 / デザイン教育 / 技術者倫理 / 河川堤防 / 液状化 |
研究概要 |
地盤工学を中心とし、 学部 3 年生を対象とした、 初級デザイン教育を実施する科目(A firstcourse in engineering design)の内容を開発した.特に、デザイン教育のカリキュラムの中の位置づけ、学生に達成させるべき目標の明確化した.地盤工学の重要な構成要素である、工学的判断力を養い、解が唯一ではなく、複数の知識の総合化が必要であり、時間やコストの制約を考慮し、倫理的な判断も必要とされ、またチームワーク力やコミュニケーション力が養われデザイン科目にふさわしい課題を作成した.開発された課題は(1)上下流関係を考慮した堤防整備計画,(2)長大水路の液状化武士対策の立案 の 2 課題の開発を行った.その他,諸外国のデザイン教育について,機会を捉えて調査した.
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