研究課題/領域番号 |
23656298
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地盤工学
|
研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
上野 勝利 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授 (70232767)
|
研究分担者 |
高原 高原 (高原 利幸) 金沢大学, 環境デザイン学系, 助教 (20324098)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 地盤防災 / 地盤計測 / 閉回路レーダー法 / 静電容量型地盤変状センサ / 浸水・空洞化 / 土構造物 / 護岸・堤防 / 斜面 / 社会基盤モニタリング / 社会基盤センシング / 閉回路レーダ / 空洞 / 堤防 / 道路 / 盛土 / 護岸 / 水浸・排水繰返し / FMCW |
研究概要 |
長大な土構造物の浸水箇所や空洞発生個所を同定する、常時モニタリング方法を開発することが本研究の目的である。そこで地中に埋設した伝送線路によって形成される、長延長の閉回路中を伝播する高周波信号の反射特性から、延長上の水浸箇所や空洞化個所を検出する「閉回路レーダー法」を発案した。 平成 23 年度には、「閉回路レーダー法」を実現する装置の検討を行い、平成 24 年度に室内模型実験によって原理の確認を行った。
|