研究課題/領域番号 |
23656299
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 長崎大学 (2012-2013) 九州大学 (2011) |
研究代表者 |
大嶺 聖 長崎大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60248474)
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研究分担者 |
安福 規之 九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (20166523)
ヘマンタ ハザリカ (HEMANTA Hazarika) 九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (00311043)
アジズル モスクド (MD.AZIZUL MOQSUD) 山口大学, 理工学研究科, 准教授 (40464408)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 微生物電池 / 堆肥化 / 発電 / 嫌気発酵 / 有機系廃棄物 / 稲 / 有機物 / 竹炭 |
研究概要 |
特殊な薬剤や高価な材料を用いずに微生物代謝による有機物分解の促進を行うために,活性炭や炭素繊維を用いた微生物電池の適用を行った。刈草や生ごみなどの様々な有機物をコンポストにする過程で微生物電池としての電力が発生することが確認された。微生物電池の正極にラップをして,内部の有機物ができるだけ嫌気条件となるようにすることで電力を向上させることが明らかとなった。さらに,新エネルギー「植物利用型微生物燃料電池」の研究開発を進めている。この中で,稲の栽培における微生物電池について実験を行った。その結果,稲の生長に伴い約0.5Vの電圧および20mW/m2程度の電力が発生することが確認できた。
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