研究課題/領域番号 |
23656315
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山本 俊行 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 教授 (80273465)
|
研究分担者 |
森川 高行 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (30166392)
三輪 冨生 (三輪 富生) 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 准教授 (60422763)
佐藤 仁美 名古屋大学, 環境学研究科, 助教 (00509193)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | プローブカー / 個人情報保護 / 受容性 / 社会的便益 |
研究概要 |
自動車利用に関する個人情報の提供意欲に着目し,どの情報であれば提供できるか,情報の共有による便益を人々に把握させた時に情報の提供意欲がどう変化するかなどを分析した.その結果,車両の個別番号が最も提供意欲が低く,走行ルートが最も提供意欲が高い事が示された.また,個人への経済的便益を把握させる事が最も情報の提供意欲を向上させる効果があり,社会的な経済便益ではあまり情報の提供意欲が向上しない事が明らかとなった.
|