研究課題/領域番号 |
23656316
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
宮田 讓 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20190796)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 平面上の都市経済モデル / Beckmann / 交通ネットワークの内生化 / 偏微分方程式 / gradient law / 新都市経済学 / 非均質空間 / 豊橋市 / 都市経済学 / 平面都市 / 物流 / 人流 / 集積の経済 / Beckman |
研究概要 |
平面上で企業,家計,財輸送業者,通勤輸送業者,地方政府,不在地主を考える。都市の地理的条件は地点ごとに異なるとし,それゆえ各地点での交通費用は異なるものとなる。このことが様々な形状の輸送ルートを内生的に生成させることになる。企業は同質とし労働,資本ストック,土地を投入して,各々の財を生産する。家計は資本ストックと労働を保有するが,単純化のためそれらは価格に対して完全非弾力的に供給されるものとする。家計は効用が最大となるような財の組み合わせを消費する。企業および家計の土地投入は,他の生産要素,あるいは財消費と代替的であるとする。以上について交通ネットワーク内生化のシミュレーションを行った。
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