研究課題/領域番号 |
23656318
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
朝倉 康夫 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (80144319)
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研究分担者 |
井料 隆雅 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10362758)
日下部 貴彦 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (80604610)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 交通工学 / 交通行動分析 / 行動ログデータ |
研究概要 |
情報通信技術の高度化に伴って、GPS付携帯電話を用いた調査システムによるデータや交通系ICカードの料金収受データなどを利用することで、都市空間でのヒトの移動の高精度な観測が可能になりつつある。しかし、数ヶ月に渡る交通行動ログデータから、個人の長期的な交通行動特性を抽出する方法論は確立されてはいない。本研究では、自然言語処理の領域で研究されている文脈解析の理論を適用し、行動ログデータの文脈解析手法を開発することで、長期的な需要の変動の要因を把握するための方法を構築した。
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