研究課題/領域番号 |
23656320
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
喜多 秀行 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50135521)
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連携研究者 |
織田澤 利守 神戸大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30374987)
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研究協力者 |
四辻 裕文 神戸大学, 自然科学先端融合研究環, 特任助教 (40625026)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | サービスの質 / 評価構造 / 瞬間効用 / 更新プロセス / 集計メカニズム / 走行サービスの質 / 認識・評価構造 / 記憶効用 / 形成メカニズム / 遅延ストレス / 交通計画 / サービスの質の評価 / 地点効用 / 区間効用 |
研究概要 |
道路区間を走行し終えたドライバーが想起する当該区間の走行環境の質に対する評価は,局所的な走行環境の質の評価を単純に集計した値とは必ずしも一致しない.この現象の理解には,走行記憶に基づく区間評価が地点評価から形成されるメカニズムの解明が求められる.本研究では,地点評価構造を「瞬間効用」で記述した後,地点評価と区間評価との関係を「確信度」の更新過程として定式化し,走行記憶に基づく区間評価の形成メカニズムを「記憶効用」を用いてモデル化した.
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