研究課題/領域番号 |
23656324
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
岡部 聡 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (10253816)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | バイオ燃料電池 / プロトン供給 / 電気生産細菌 / 細胞外電子伝達 |
研究概要 |
本研究は、廃水処理と電気エネルギー回収が同時に可能となることが期待されているバイオ燃料電池のさらなる発電能力の向上を図ることを目的とした。そこで本年度は、カソード反応を促進するため、すなわちプロトン供給量を促進するために、カソードへ供給する空気中の水分およびCO2濃度の発電量に及ぼす影響について検討した。供給する空気中のCO2濃度が高くなるほど、カソード電極表面上に存在する高pH水に溶解するCO2が増大しプロトンの供給を促し、電気伝導率の向上が確認された。さらに、供給するガス組成(CO2とO2の濃度比)および供給速度を変化させて、最大の電力密度が得られる条件を求めた。
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