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繊維補強セメント系複合材料を利用したハニカムパネルの開発に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 23656335
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 建築構造・材料
研究機関東北大学

研究代表者

西脇 智哉  東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60400529)

研究分担者 菊田 貴恒  日本工業大学, 工学部, 助教 (20599055)
桐越 一紀  東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 技術専門職員 (60240660)
連携研究者 桐越 一紀  東北大学, 大学院・工学研究科, 技術専門職員 (60240660)
研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード建築構造・材料 / 繊維補強セメント系材料 / ハニカムパネル / 軽量化 / FRCC / 長寿命化
研究概要

近年の環境問題への対応として、排出CO2量の削減とセメントおよびコンクリートそのものの使用量の削減を目的として、繊維補強セメント系複合材料(Fiber Reinforced Cementitious Composite; FRCC)によってハニカムパネルを作製することを検討した。高い流動性や靭性能など、この目的に適した材料特性を得られるように材料設計を行うとともに、施工方法についても検討を行った。試作したハニカムパネルについて、幾つかの基礎的な実験により力学特性を確認したところ、見かけの最大圧縮強度を20MPa以上に確保しながら、10%を超える大きなひずみなど極めて靭性的な挙動が確認できた。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 繊維補強セメント複合材料を利用したハニカムパネルの開発に関する基礎的研究2012

    • 著者名/発表者名
      中川佑哉, 西脇智哉, 菊田貴恒
    • 学会等名
      第75回日本建築学会東北支部研究報告
    • 発表場所
      八戸工業大学
    • 年月日
      2012-06-16
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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