研究課題/領域番号 |
23656344
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
平松 晃 近畿大学, 産業理工学部, 教授 (20088636)
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研究期間 (年度) |
2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 鋼構造 / 引張り筋違 / 細径鋼棒 / 復元力特性 / 偏芯輪 / 地震応答解析 / 残留歪 / 紡錘型 / 耐震性能 |
研究概要 |
新しく開発した新型の引張り筋違装置(チャックバックルと命名)の試作品について高い耐震性能を有することを繰り返し加力実験によって確認し、また、その実験で得られた復元力特性を簡単なモデルで表し、これを組み込んだ建築物を計算モデルとした地震応答計算を行い、チャックバックルを組み込むことで地震時挙動を改善することができ、大きな余震に効果を発揮することが期待できる筋違材であるといことを確認した。
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