研究課題/領域番号 |
23656361
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
|
研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
森田 孝夫 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (90107350)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 減災 / 洪水 / 自然災害 / 避難行動 / 避難所 / 防災計画 / 新潟福島豪雨 / 奄美豪雨 / 豪雨 / 避難 / 奄美大島 / 佐用町 / 只見町 / 金山町 / 地域防災計画 |
研究概要 |
被害地域から離島、中間・山間農業地域を選び、水害記録・現地調査、郵送アンケート調査を実施し、地勢と避難行動と避難所形成の相互関係および計画課題を分析した。豪雨状況のリアルタイムの双方向情報伝達の不通と、避難路の寸断も想定する避難計画が必要であり、豪雨の場合は、小学校区よりも小さな部落単位やコミュニティ単位で避難所整備が必要であり、防災無線による避難勧告よりも地元消防団の避難誘導が有効であった。
|