研究課題/領域番号 |
23656372
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 (2013) 岐阜工業高等専門学校 (2011-2012) |
研究代表者 |
今田 太一郎 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40300579)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | まちづくり / 相補的関係 / ネットワーク型組織 / 郡上市 / 間伐材 / プロダクト / 隣接地域 / ナラティブ / ネットワーク / デザイン / 生活文化 / 隣接地域間の相補的関係 / 間伐材活用 / 相補的関係構築 |
研究概要 |
本研究は隣接する地域が相補的関係を構築することが今後の地域づくりにとって重要であるという観点に立ち、岐阜県郡上市を研究のフィールドとして、山間部に産する間伐材の活用と中心市街地のまちづくりを結びつけることを試みた。 具体的成果としては、林業関係者および、木材関係の職人、デザイナー、などを巻き込んだ多面的で柔軟なモノづくりのネットワークの構築。地域の文化的背景を織り込み、まちづくりプログラムと連動したプロダクトのデザインおよび展開手法の開発が挙げられる。今後、更に実践的検討を行う必要があるが、単なる製品開発に留まらない隣接地域で共有される生活文化に根ざしたモノづくりの可能性が示唆された。
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