研究課題/領域番号 |
23656384
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
金属物性
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
福永 俊晴 京都大学, 原子炉実験所, 教授 (60142072)
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研究分担者 |
森 一広 京都大学, 原子炉実験所, 准教授 (40362412)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 原子 / 電子構造 / ナノ化 / メカニカルミリング / 中性子散乱 / 小角散乱 / 表面構造 / ナノ構造 / X線回折 / 原子配列 / 中性子小角散乱 / X線回折 |
研究概要 |
ナノポーラス水素貯蔵材料を創製することにより、表面積を多くし水素吸蔵・放出特性を高めることを目的とした研究である。まず、表面の影響を明らかにするために、水素吸蔵放出によってナノ粒子の表面構造を中性子小角散乱で観察し、ナノ粒子に水素を吸蔵させると粒子表面の構造が平滑になることを明らかにした。また、軽水素よりも重水素を吸蔵させた方が平滑性の向上が見られ、この表面構造変化の違いは水素種の拡散速度の違いによることが明らかになった。
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