研究課題/領域番号 |
23656408
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
ZHI ChunYi 独立行政法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, MANA研究者 (50469764)
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研究分担者 |
花方 信孝 独立行政法人物質・材料研究機構, ナノテクノロジー融合ステーション, ステーション長 (10302796)
坂東 義雄 (板東 義雄) 独立行政法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, 最高運営責任者 (10344433)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
中途終了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | CpGオリゴヌクレオチド / 窒化ホウ素ナノ球体 / 積載能力増強 / 大きな機能性 / ドラッグ・デリバリー応用 / 細胞毒性 / CpG ODN / TLR 9の活性化 |
研究概要 |
CpGオリゴヌクレオチド(CpG ODN)とトール様受容体9(TLR9}の相互作用があり、免疫刺激体サイトカイニンを誘導させた。細胞内で窒化ホウ素ナノ球体(BNNS}を使用して、CpG ODNを伝えた。BNNSの上のCpG ODNの積載能力を増強するために、ファージディスプレー技術を使用して、BNNSと特異親和性を持ちBP7指定される12-アミノ酸ペプチドを識別した。それに結合物として、BNNSにCpG ODNを載せた。N-終端から第8番位置のチロシン残留物(Y)は、BNNSとBP7の類親和力に重要な役割を果した。BP7(BNNS-BP7)禁固されたBNNSは細胞が占め、毒性を示さなかったまた、CpG ODNとBP7の交差結合を成功した、BP7-CpG ODN紬合体を産生させた。BP7結合物として、BNNSの上のCpG ODNのロードする効率は、BNNSへのCpG ODNの直接結合と比較して、5倍に増加した。更に、BP7-CpGのODN結合体ロードしたBNNSは、BNNSに直接載せられたCpGODNより末梢血単核球(PBMC)からのインターロイキー6(IL-6)および腫瘍壊死因子アルファ(TNF-a)の産生が、より大きなキャパシティーを持った。BP7-CpG ODNの結合体ロードしたBNNSが高いサイトカイニン量を誘導させた理由は、高い積載能力と強い結合がある。BNNSの上にBP7を結合したCpG-ODNは、大きな機能性がある、BNNSのドラッグ・デリバリー応用可能性を拡張した。
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