研究課題/領域番号 |
23656418
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
才田 淳治 東北大学, 学際科学国際高等研究センター, 准教授 (20359540)
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研究分担者 |
譯田 真人 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 助教 (00550203)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 金属ガラス / 構造緩和 / 不規則性 / 機械的性質 / 構造制御 / 相変態 / シミュレー ション / 不規則生 / シミュレーション |
研究概要 |
金属ガラスの緩和状態は機械的性質などの種々の重要な物性に大きな影響を与える。一般に金属ガラスの有用な特性を発現させるにはできるだけ未緩和な状態が望まれるが、加工等によって緩和が進行することが懸念される。本研究では、緩和させた金属ガラスを再度ガラス遷移温度直上で熱処理後急冷することによって緩和状態を復元させることに成功した。またこのような現象をシミュレーションによっても説明することができた。
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