研究課題/領域番号 |
23656437
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
足立 吉隆 鹿児島大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (90370311)
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研究分担者 |
中田 伸生 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (50380580)
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連携研究者 |
友田 陽 茨城大学, 大学院・工学研究科, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 階層性 / ひずみ評価 / 応力分配 / 中性子線 / 電子線 / ひずみ分配 / 3D4D / デジタル画像相関法 / Wilkinson法 / 中性子線回折 / スケールブリッジング / ひずみ測定 / 弾性ひずみ / 塑性ひずみ / 二相組織 |
研究概要 |
金属材料中の弾性ひずみ、塑性ひずみの分布を、ミクロンスケール及び平均値として測定する手法に挑戦し、局所的弾性ひずみを EBSD-Wilkinson 法で測定する手法、局所的塑性ひずみをデジタル画像相関法で解析する手法、そしてバルク材料の中の平均的な弾性ひずみを中性子線回折法で測定する手法を、それぞれを連携させながら、構築した。これにより、多結晶金属材料中のひずみ分布が定量解析できるようになり、変形・破壊挙動の理解により迫ることを可能とした。
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