研究課題/領域番号 |
23656446
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小泉 雄一郎 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (10322174)
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研究分担者 |
西山 宏昭 山形大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (80403153)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 転位 / 析出 / Ti-Al合金 / 微細加工 / リソグラフィー / 相分離 / 塑性ひずみ / 相変態 / チタンーアルミ合金 / 層状組織 / 選択溶解 / 核生成・成長 |
研究概要 |
合金の相分離現象には高アスペクト比のナノ構造を自発的に形成するものが多い。本研究では、大気中での超微細塑性加工を活用し相分離の起点を一定間隔に制御する新しい加工技術を開発している。層状組織を形成するTi-Al合金に注目し、超微細塑性加工によるγ-TiAl相析出サイトの制御を試みた。超微細塑性加工後のTEM観察の結果、変形部の下にのみ(0001)面に沿う高密度な転位帯の形成が認められた。1173 Kにて二相化焼鈍を施すと変形部にのみγ相が析出した。すなわち超微細加工により析出物の位置の制御に成功した。
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