研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では,レアメタル代替となる導電性酸化物(ZnO など)結晶薄膜などを作製する環境調和プロセスとして,フラックスコーティング法を提案する。特に,塩化物混合フラックスとシード層(保護層)を用いることで,ZnO 結晶層をガラス表面に直接形成できることを見い出した。また,低共晶点溶媒を用いることで, 100℃よりもはるかに低い温度で緻密な ZnO 結晶層を作製できた。さらに,外部エネルギーとして大気圧プラズマ照射を活用したフラックス法にて ZnO 結晶層を形成することも成功した。
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http://www.kankyo.shinshu-u.ac.jp/~oishilab/