研究課題/領域番号 |
23656481
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
不破 章雄 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60139508)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | チタン / 直接電解還元 / サブクロライド / 溶融塩電解 / 新製錬法 / 直接電解析出 / 溶融塩 / 電析 / 電解採取 / 混合溶融塩 / 2塩化チタン / 新製錬 / 電解採取法 / 四塩化チタン / チタンサブハライド |
研究概要 |
NaCl-KCl混合溶融塩中でTiCl4気泡とTi電極との接触反応によるTiCl2生成反応、TiCl_2-NaCl-KCl混合溶融塩の生成、Ti電析プロセス、すなわち、TiCl4からのチタン直接電解還元(電析)反応の実験的知見を得るために、1)TiCl4溶解速度、2)TiCl2生成速度測定、3)Ti電析条件、4)TiCl4からの直接電析実験を行った。本研究成果として、電析はTiCl4供給濃度、気泡の接触状況、電流密度に依存するが、針状・粒状の金属Ti電析物が得られ、TiCl4からのチタン直接電解還元(電析)反応は可能であること、溶融塩の脱水・脱酸が重要なこと等が判明した。
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