研究課題/領域番号 |
23656483
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
スミス リチャード リー ジュニア (SMITHRICHARD Le) 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 教授 (60261583)
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研究分担者 |
大田 昌樹 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (50455804)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ハイドレート / 分離プロセス / ミクロ構造 / 形成速度 |
研究概要 |
本研究はハイドレート利用のガス分離技術の開発を目的とし,ハイドレート構成分子および分離プロセスにおける最適操作条件を検討した.親水性と疎水性溶媒系のクラスレートハイドレート粒子に対するH_2ガスの拡散速度は挙動が異なるものの,ケージサイズの縮小に伴い増加傾向にあった.第4級アンモニウム塩を用いたセミクラスレートハイドレートの相平衡推算モデルより算出したH_2/CO_2選択率は高温ほど高く,100を超えたことから分離システムへの適用性を確認した.
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