研究課題/領域番号 |
23656495
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
|
研究機関 | 北九州市立大学 |
研究代表者 |
上江洲 一也 北九州市立大学, 国際環境工学部, 教授 (40253497)
|
研究分担者 |
河野 智謙 北九州市立大学, 国際環境工学部, 准教授 (20335699)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 分子認識 / ウィルスセンサー / ポリマーブラシ / シグナル変換 / 分離精製 / 化学センサー / 環境分析 |
研究概要 |
インフルエンザウイルスは細胞膜上にあるシアル酸を認識し、感染が引き起こされる。本研究では、インフルエンザウイルス認識システムを構築するため、放射線グラフト重合法により多孔性中空糸膜に導入したポリマーブラシに、イミノ二酢酸とカルボジイミド塩酸塩のカップリング分子を導入した後、シアル酸に変換した。ウイルスが認識されたときのシグナル物質として利用可能な銅イオンが、その機能性膜に吸着することを確認した。
|