研究課題/領域番号 |
23656496
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 工学院大学 |
研究代表者 |
中尾 真一 工学院大学, 工学部, 教授 (00155665)
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研究分担者 |
赤松 憲樹 工学院大学, 工学部, 助教 (50451795)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | リポソーム / SPG 膜 / 脂質 / 単分散 / 流動性 / アルコール / SPG膜 / DDS |
研究概要 |
SPG 膜を用いた単分散リポソームの新規調製法の開発に成功した.本手法はアルコール中に溶解した脂質を SPG 膜を介して水相へ展開することにより,膜面付近でアルコールと水が溶解する界面を形成し,脂質の溶解度が減少することでリポソームの自発的形成を促すものである. 本手法により粒径 100 nm 程度の極めて単分散なリポソームを調製できることを明らかにした.また使用するアルコールの種類により,リポソームの凍結融解に対する応答が大きく異なることを明らかにした.これはアルコールが脂質膜の流動性に影響を与えるためと考えられた.
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