研究課題/領域番号 |
23656505
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
西山 憲和 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (10283730)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 酸化亜鉛 / 水熱合成 / 透明電極 / 太陽電池 |
研究概要 |
次世代透明性導電薄膜および太陽電池における半導体材料として,酸化亜鉛の応用に期待が高まっており,これまでに多くの合成例が報告されている.本研究では,100ºC以下の低温で比較的簡便な水熱合成法により,酸化亜鉛系ナノロッド薄膜を合成する手法を開発した。さらに、亜鉛/界面活性剤の複合体を種として,水エタノール混合溶液を溶媒とした成長溶液を用いて平坦な表面を持つ酸化亜鉛の一体化薄膜を合成することに成功した.また、無機有機複合体を前駆体として低温で酸化亜鉛薄膜を合成する手法を考案した.複合体に含まれる有機体を鋳型としてメソ構造を有する酸化亜鉛の合成手法を確立した.
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