研究課題/領域番号 |
23656506
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
坪内 直人 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (90333898)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 石炭 / 乾留 / 軟化溶融 / コークス / ヘテロ元素 / 含窒素化合物 / 含硫黄化合物 / ギーセラー流動度 / アンモニア / シアン化水素 / 硫化水素 / ヘテロ化合物 |
研究概要 |
石炭中の窒素と硫黄の大部分は、それぞれ、ピロール環/ピリジン環とチオフェン環として存在し、その割合は使用した七種の原料炭では75%以上に達した。石炭の熱分解時にはHCN、NH3、H2Sが生成し、450〓Cまでの各化合物の発生量と最高流動度の間には見かけ上良好な相関関係が存在した。石炭に含窒素もしくは含硫黄化合物を添加すると、多くの場合、流動性は低下したが、インドールを加えると最高流動度は増加した。
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