研究課題
挑戦的萌芽研究
石炭の改質混合物(石炭ピッチ)を有機ELデバイスの発光層として利用可能なことが明らかになった。透明電極であるITO基盤にPEDOT/PSSを塗布、その後スピンコート法により石炭ピッチの溶液を塗布、電極を蒸着してデバイスを作成して、素子のEL特性を評価した。用いる有機溶媒により、EL特性が変化することを明らかにしたとともに、有機化学の分離技術であるPTLC法を用いても同様にEL特性の制御が可能であった。
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