研究課題/領域番号 |
23656517
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 東京工業大学 (2012) 東京大学 (2011) |
研究代表者 |
上田 宏 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (60232758)
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研究分担者 |
大橋 広行 東京大学, 特任研究員 (40589454)
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連携研究者 |
大室 有紀 (松山 有紀) 東京大学, 特任研究員 (30571088)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | バイオセンサー / 生物・生体工学 / 分析科学 / 蛋白質 / 可視化 / 抗体 / 表面プラズモン共鳴法 / 蛍光 / タンパク質間相互作用 |
研究概要 |
各種の抗原検出を迅速高感度に行うことができる新規免疫測定原理Quenchbody法の発展を目指し,末端を蛍光ラベルした抗体結合蛋白質プローブを作製した。これをビメンチン認識ヒトFab抗体断片と混合すると,プローブの色素が抗体内部のTrp残基によりクエンチされた。さらにこれに抗原ビメンチンを加えると濃度依存的にクエンチが解除され,抗原を蛍光強度の増加として観察することに成功した。
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