研究課題/領域番号 |
23656541
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
岩田 稔 九州工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (80396762)
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連携研究者 |
田川 雅人 神戸大学, 准教授 (10216806)
横田 久美子 神戸大学, 助手 (20252794)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 構造・材料 / 耐原子状酸素性材料 / 宇宙用材料 / 原子状酸素 / インフレータブル |
研究概要 |
超小型衛星の軌道離脱手段として用いられるインフレータブル構造用の膜には、高い耐原子状酸素性が求められる。膜材料には熱融着性、耐紫外線性、耐放射線性、および耐原子状酸素性が要求されるが、これらの要求性能を満たす材料は未だ開発されていない。 本研究では、宇宙分野で広く用いられるポリイミドに後処理によってフッ素F、ケイ素Si、およびリンPなどの耐原子状酸素性を付与する元素を分子構造中に導入することを試みた。その結果、耐原子状酸素性を付与する元素が検出され、高い耐原子状酸素性付与が期待できることが分かった。
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