研究課題/領域番号 |
23656544
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
槙原 幹十朗 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (60392817)
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研究分担者 |
長谷川 美貴 青山学院大学, 理工学部, 教授 (70306497)
下瀬 滋 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙 科学研究本部, 主任開発員 (80443282)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 航空宇宙環境 / スペースデブリ / 宇宙インフラ / メカノクロミズム金属錯体 / 航空宇宙工学 / 光機能性材料 |
研究概要 |
デブリ衝突修復の為に空気漏れ穴箇所を知らせる表示システムを実験的に検討した.急激な温度・圧力上昇をトリガーとして発光・蓄光する「メカノクロミズム金属錯体」を宇宙機の与圧壁内側に塗布した.超高速衝突で剥離しない接着剤の選定を行った.選定の結果,衝突周辺物質は一緒に剥がれることなく,ハロー形状に物質がバンパーに残存していることが確認された.メカノクロミズム金属錯体をアルミ板に接着させることが出来ることを実証した.更に,スペクトル分光装置を用いて,衝突前後でFe錯体とEu錯体のメカノクロミズム金属錯体の発光スペクトルが有意に変化していることを確認した.
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