研究課題/領域番号 |
23656546
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
多部田 茂 東京大学, 新領域創成科学研究科, 准教授 (40262406)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 海底熱水鉱床 / 社会受容性 / 環境リスク / Triple-I / 事業価値 / リアルオプション / 海底熱水鉱床開発 / 事業性評価 / モンテカルロDCF / 事業性 |
研究概要 |
海底熱水鉱床開発の社会受容性に関してアンケート調査を行ない、非専門家は専門家より開発による波及的なリスクをより大きく感じていることなどを明らかにするとともに、環境影響と経済性を統合的に評価する指標を用いて許容しうる環境影響の大きさを求めた。また、環境リスクを専門家アンケートに基づいて定量化し、開発事業のリスクを定量的に分析した。さらに、リアルオプション分析により、意志決定の柔軟性を考慮した事業性評価が有効であることや、環境調査を早い段階で行い不確実性を減少させた場合のほうがより事業が継続する確率が高いことを示した。
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